資金に関する
おトクなアドバイス資金計画で悩まないように、
ステーツがサポートいたします。
住宅資金に関する5つのアドバイス
家づくりにおいて、建物と同時に進めなくてはならないのがお金の計画です。
しかしながら、家づくりに必要な費用は非常に複雑であり、ご自身のみで全てを把握することはなかなか大変です。
そこで、皆様にゆとりを持って家づくりを進めていただきたいというステーツの思いから、お金に関するご心配を早めに解消していただくために、5つのアドバイスをご用意いたしました。
01「貯める」より「借りる」がお得!
「お金がないので家づくりはまず資金を貯めてから…」とお考えの方、是非この機会にお考え直しください。
貯めてからと借りながら貯めるでは こんなに違います。
比較条件
- 2,100万円の住まい購入
- 3年間で300万円程度の貯金
※銀行ローン、35年返済、
金利2.29%(一定として)で計算。金利の上昇、消費税率アップなど、返済期間中に懸念されることは山ほどあります。
だから今すぐ計画を進めたほうが方が賢明です!
02返済額で考えるのが安心!
「早めに借りたほうがお得なのはわかったけど、じゃあ一体いくら借りられるの?」という疑問が次に湧いてくるでしょう。しかしながら、マイホームの夢がふくらむあまり多めの借入れをしてしまい、日々の生活に無理が生じてしまっては本末転倒です。まずは、いくら借りられるかではなくいくら返せるかで考えましょう。年間返済額の目安は一般的に年収の25~30%以内と言われていますが、現在お支払いの家賃や新築のための貯蓄からご返済に充てられる金額を計算し、無理のない返済計画を立てることが大切です。
03ご自身に合った返済方法を!
返済計画を立てる際に気になるのが金利の変動です。よくわからずに返済方法を決めてしまうと、返済の途中から金利が上がってしまい、最終的に予定していたより多くの支払いになってしまった・・・なんてことも。住宅ローンには一般的な変動金利型の他に、固定金利型のプランがあります。固定金利型ローンとしては『フラット35』が有名ですが、適用するには購入される住宅の性能が一定の基準をクリアしていなければなりません。ステーツの住宅は、全てフラット35の基準をクリアしておりますので、幅広く返済方法をご検討していただくことが可能です。どちらの返済方法もメリット・デメリットがございますので、よくご検討の上、ご自身に合った方法を選択されることをお勧めいたします。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
変動金利 | 金利の変動がなければ、安く済む場合が多い | 金利の変動により、一般的に5年毎に月々の返済額の見直しが入るため、返済計画が立てにくい |
固定金利 | 返済額が支払い完了まで変化しないため、計画がたてやすい | 変動型に比べて金利が若干高い |
期間指定型 固定金利 |
変動金利と固定金利の中間的なプラン | 固定期間が終了した時点で金利が見直しされるため、予想外の高金利になる可能性もある |
04減税、控除制度を受けるのがお得!
ステーツでは、ご両親より資金の援助を受けられるというお客様のお話をよく伺います。しかし、現金や土地などの不動産を譲り受ける際には贈与税がかかってまいりますのでご注意が必要です。贈与税には年間110万円の基礎控除がありますが、この額を超えてしまった場合に課税の対象となります。ただし、新築の際にご両親からお受けになる援助の場合に限り、1500万円まで非課税(平成27年時点)という特例がございます。さらにこの制度と、贈与税と相続税を一体化して納税する『相続時精算課税制度』を併用すれば、4000万円までが非課税となりますので、条件がお揃いの場合は是非ご利用ください。
※非課税額は時期により変動いたしますので、ご注意ください。
住宅取得等に係る 契約の締結期間 |
非課税限度額 | |
---|---|---|
消費税率10% | 消費税率10%以外 | |
〜平成27年12月 | - - | 1500万円 |
平成28年1月〜平成31年3月 | - - | 1200万円 |
平成31年4月〜平成32年3月 | 3000万円 | 1200万円 |
平成32年4月〜平成33年3月 | 1500万円 | 1000万円 |
平成32年4月〜平成33年3月 | 1200万円 | 800万円 |
05早めのご相談が安心!
「結局全部でいくらお金がかかるの?」よくお受けするご質問です。ステーツではお客様にとって予想外の建築費用がかからないように、建物本体以外の付帯工事費や諸経費をすべて含んだ安心コミコミ価格でお見積りを提示させて頂いておりますが、それ以外の費用としましては、
-
引越費用や新しい家電を
購入する費用 -
現在アパート暮らしの方の場合
新たに固定資産税 -
建替えの計画なら
建築中の仮住まいの費用
などが必要になってくると思われますので、これらを見込んだ余裕のある資金をご用意していただくのが良いでしょう。
建築費用だけを見ましても、皆様それぞれの現在のご環境や土地の状況などにより最終的に必要となる金額も異なってきますので、全てをご自身で計算されるよりも住宅のプロである私たちにお早めにご相談いただき、ゆとりを持って家づくりを進めていただくことを推奨しております。