皆さま こんにちは。愛媛の濱田です
気づけば明日から12月。今年もいよいよあと1ヶ月です
タイトルの「西向くサムライ」2月4月6月11月という31日がない月を表す言葉ですね
そんな11月。私は宅建の法定講習を受けて参りました
そこで新しい「宅地建物取引士証」を頂き、ついに「取引主任者証」が「取引士証」になりました。
もちろん一昨年から取引士ではあったのですが、こうして頂くとあらためて「士」になったんだな
と思います。いわゆるサムライがつく職業、より一層責任を重く感じます
終日行われた講習。講師の方も「弁護士」「行政書士」「建築士」「税理士」と
「サムライ」の方ばかり。宅地建物取引士はあらためて専門性が高い仕事なのだと実感します
昔、土地売買の売主として携わっていた頃新築住宅の営業の方から言われたことで
忘れられない言葉が2つあります。
『土地のプロじゃないんだから、そんなことわかりません』
『それ、お客さんに言わないでもらえますか?』
両方とも耳を疑う言葉でした。最初の言葉は、確かにそうかもしれませんし
無理もないことでしょうが、紹介する立場としては口に出すべきではないことというか
そう言ったら終わりだと思いました。
2つ目は論外です。重要事項でした、とっても。言わないですむはずないほどの。
もちろんお伝えしましたし、ご理解頂き成約もしました。
もちろん成約できなくても言わないといけない事は言わねばなりません。
そんな記憶を胸に、この仕事の責任を全うしていきたいと思います
5年に1度 法定講習は気を引き締め直す良い機会です
宅地建物取引士としてお客様の土地探しをお手伝いしていきたいと思います