皆様、こんにちは
先日、図書館へ本を読みに行きました。
『生き物の死にざま』という本を5時間かけて読み終えました。
ネタバレになるので内容は細かく言えませんが、、、たくさんの生き物の死にざまが書かれた本です。
最期に空が見えないセミ、、、なるほど、確かにとなりました。
子を想い命がけの侵入と脱出をするアカイエカ、、、母は強しと思いました。
卵を産めなくなった女王アリの最期、、、この白アリの話が一番私の中で『まじか…』となりました。
老化しない奇妙な生き物ハダカネズミ、、、羨ましく思いましたが、あの顔は嫌だなと思いました。
巣を出ることなく生涯を閉じるミノムシのメス、、、読んでいて『えー』となりました。
クモの巣に餌がかかるのをただ待つジョウロウグモ、、、昔クモの巣にひっかかっているトンボを助けたことを思い出し、『すみません』となりました。
まだまだたくさんの生き物の死にざまが書かれていました。
自分の生きざまも考えたことないですが、死にざまなんてもっと考えたことないです。
そして、みんな精一杯『今』を生きているんだなと感じました。
自分の為、子の為、子孫を残す為、、人間と同じように生き物にもちゃんと心があると再び思い知り、
すごく勉強になった5時間でした。
以上、本の紹介と感想でした。
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