こんにちは

 

 

香川支店の山本です

 

 

 

 

 

 

みなさん、『吹抜け』についてどう思いますか？

 

 

 

 

ステーツの建売や展示場では吹抜けを取り入れることが多くあります。

 

 

 

 

 

 

新しくオープンした香川展示場にも大きな吹抜けがあるのですが、

『おしゃれで憧れる！』

『費用は高くなるの？』

『これって実際、冬は寒くならないの？』

などさまざまな質問をいただきます。

 

 

 

 

そこで今回、私が考える吹抜けのメリットとデメリットをまとめてみようと思います

 

 

 

 

 

 

【メリット】

 

その①

＼ 明るい ／

２階の吹抜け窓から入る太陽の光は１階の奥のほうまでしっかりと届くので、より明るさが増します。

 

 

その②

＼ 風通しが良い ／

１階の窓から入ってきた暖かい空気は吹抜けを伝い、２階の窓へ出ていくので空気の循環がグッと良くなります。

実際、吹抜け部分の２階ホールに物干しスペースを設ける方もいらっしゃいます♪

 

 

その③

＼ 実際の広さより広く感じられ開放感抜群 ／

 

その④

＼ 家族とのコミュニケーションも円滑に ／

 

その⑤

＼ デザイン性が高く、インパクトも大 ／

 

 

 

やはり吹抜けの特徴といえば

“採光” “通風” “繋がり” だと思います。

 

 

 

「家族との繋がりを大切にしたい」

「開放感のある家が良い」

「とにかく明るいリビングが良い」

「住宅が密集していたり土地自体が狭く、部屋が暗くならないか不安」

 

という方にはとてもオススメです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

【デメリット】

 

その①

＼ ２階が狭くなる ／

 

 

 

その②

＼ 窓の掃除が大変 ／

私が吹抜け窓を掃除したい!と思った時は

外からホースのストレートで汚れを落とし、室内は伸ばせるタイプのクイックルハンディで掃除しています。

大掛かりな掃除となると長い脚立を利用するか、業者に依頼するのが良いでしょう。

吹抜けの窓を曇りガラスにすれば汚れは目立ちにくくなります。

 

 

その③

＼ エアコンの効きが悪くなる？光熱費の負担がかかる？ ／

これは本当に一番良くご質問頂きます。

実際、吹抜けが無い家に比べると冷暖房が効いてくるまで時間は掛かりますが、吹抜けの面積にもよります。

 

例えば

 

 

 

 

 

 

 

このような形の場合はそこまで大差はありません

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このようにリビング階段を活かした形ですと、エアコンの効きは少し遅くなると言えます。

 

 

 

ですが吹抜けがあるせいで寒い・暑いという訳ではなく、１度冷暖房が効いてくればその効果はもちろん持続されます。

 

天井や壁や廊下が無いということは家の中の温暖差を軽減し、ヒートショックを防ぐことに繋がります

 

逆に吹抜けがあると日中は明るくて電気をつける時間が多少減る為、電気代の節約にも繋がります

 

 

その他にシーリングファンを設置して空気の循環をより良くしたり

少し大きめのエアコンを設置するという対策案も…

 

 

 

 

 

「２階に家族それぞれの部屋を広く確保して、プライベートの時間も大切にしたい」

「断熱性をより重視したい」

 

 

 

という方にはあまりオススメできません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしたか？

 

 

 

 

長くなりましたが、実際のお客様からの声を元にまとめてみました。

 

 

 

吹抜けがある家

吹抜けがない家

 

 

 

みなさんはどちら派でしょうか

 

 

 

 

どちらの物件も香川支店にはございますので、是非お立ち寄り頂いて体感してみてください