季節は秋に向かってる今日この頃、皆さま いかがお過ごしでしょうか?
先日、鳥取県まで梨狩りに行ってきました。秋の味覚堪能、美味しかったデス!
さて私、日々の業務で京都市役所へ幾度となく足を運ぶのですが、
この京都市役所、とても古い近代建築なんです。全国の県庁所在地で
市庁舎が戦前に建設され現存するのは静岡、名古屋、京都、鹿児島の
4市のみで、その中でも最も古いのが京都市庁舎(京都市役所)なんです。
武田五一が意匠設計を監修した建物で、昭和2年(1927年)に東半分、
昭和6年(1931年)に西半分が完成しました。
東西にシンメトリーの外観で縦に長いアーチ窓・筆のような装飾など
独特の意匠です。建築後80年を経過してますが現役の市役所です。
重厚です。京都の顔。
入口 貫禄あります。
京都は歴史ある近代建築も身近に数多くありまして、まちをふらっと
歩いても発見できて楽しいです。そして奥が深いのです。