こんにちわ。森川です。
久しぶりのブログ更新となってしまいました。。。
先日ご相談いただきましたお客様のお話です。
そのお客様はすでに住宅計画地を契約済みで、あとはハウスメーカーを決めるだけという状況でした。
計画地は分譲地でありながら、二等辺三角形をさらに変形させたような不整形な土地でしたが、
立地条件がいい分、土地代金が非常に高いです。土地探しをしている方ならご存知かとは思いますが、
その分譲地の中で一番不整形なぶん価格は一番お求めやすい価格です(^^)
あとは今回のタイトル通りですが、その土地の個性をどれだ建築として引き出せるかがポイントとなります。
その土地は南西の官民境界沿いに川が流れており、春になると桜並木がとてもきれいに見える場所でしたので
“借景を楽しむ家”
をコンセプトにプランニングがスタート。
1Fはリビング,ダイニング、キッチンどこにいても桜が楽しめる開口的な窓の配置と
メイン採光として変則的なLDKの配置により大開口サッシを取り入れ、プライベートテラスを確保。
2Fは束の間のひと時を楽しむためのプライベートバルコニー。
もちろん桜並木を贅沢に一望できる設計です。
バルコニーは洗濯物を干すだけの空間から、
日々働く大人の心をそっと癒す空間にもお使いいただけます(^^)
と、
そんな形で我々ステーツではお客様それぞれの“身の丈にあう”カタチで
“その土地がもつ魅力の活かし方”のご提案を致します。
どうせ同じ額の住宅ローンを組むなら、
より住まい、家族、時間が豊かになる家づくりをしませんか?